◼️連続ランニング201日目<目標達成まで残り799日>
マラソン大会における、折り返し地点の走り方の話
180度ターンの折り返しをする時の走り方は
大回り・小回り人それぞれのようです
個人的には大回りで、小回りする意味が分からないのですが、簡単に比較してみると
大回り→OUTから入り減速せず自然に流れるように走れるが、多少距離をロス
小回り→INから入り減速ブレーキするので体への負担があるが、最短距離
たしかにフローイング、ブレイキングという言葉もあるようですが、私はランニング素人ですので、ここではあえてそのまま、大回り・小回りと表現させていただきます
では実際の大会では大回り・小回り、どちらが多いのか?
気になったので国内主要大会における、トップランナー達の走り方を調べてみました
調査の対象とした折返地点は、中間地点~35kmの間の、道幅の広い所にしました
※理由として序盤の折返しは、皆まだ体力的に余裕があり過ぎますし、最終盤はペースが落ちて失速しているランナーが多い、またコース幅が狭いと小回り一択になってしまう為
では早速
福岡国際マラソン2017(31km過ぎの折返地点)
国内トップランナーの走り方は?
<小回り>大迫 傑
<小回り>上門 大祐
<小回り>竹ノ内佳樹
<大回り>川内 優輝
<小回り>深津 卓也
<大回り>園田 隼
<小回り>佐々木 悟
<小回り>神野 大地
<小回り>佐藤 悠基
9人中7人=78%<小回り>
では海外勢はどうだったのか
<大回り>ソンドレノールスタッド・モーエン
<小回り>スティーブン・キプロティク
<大回り>ビダン・カロキ
<小回り>アマヌエル・メセル
<大回り>ギザエ・マイケル
<小回り>メラク・アベラ
6人中3人=50%<小回り>
なるほど福岡から判断すると
※日本人は小回りが非常に多く、海外勢は半々
もう一大会、設楽が日本記録を更新した
東京マラソン2018(36km高輪の地点)
<小回り>設楽 悠太
<大回り>井上 大仁
<大回り>木滑 良
<大回り>山本 憲二
<大回り>佐藤 悠基
<大回り>宮脇 千博
<大回り>村澤 明伸
<小回り>荻野 皓平
<大回り>一色 恭志
<大回り>神野 大地
<大回り>鈴木 健吾
11人中9人=82%<大回り>
あれれれ😅今度は殆どが大回り😲
ではなおさら海外勢は大回り?
<小回り>ディクソン・チュンバ
<小回り>アモス・キプルト
<小回り>ギデオン・キプケテル
<小回り>フェイサ・リレサ
<大回り>サイモン カリウキ
<大回り>モハメド・レダ・エルアラビ
<大回り>フアンルイス・バリオス
<小回り>ツェガエ・メコネン
8人中3人=38%<大回り>
あれれ😓大回りが減りましたね😅
東京から判断すると
※日本人は大回りが非常に多く、海外勢は小回りが多い
ええ!?なんで?🤷♂️
海外勢は大回りで、日本人は小回りじゃなかったの?
そうでもないようですね😓
東京2018といえばコンディション最高、設楽の日本記録更新もさることながら、サブテン達成者が続出した大会でもありました。
好記録ということは後半も失速せず快調💪、減速せず大回りで走った日本人が多かったのかもしれません
しかし、
・同じ東京でも、海外勢は福岡よりも大回りが減っていること🤔
・福岡の方が東京よりも5㎞も手前でまだ元気なのに、日本人は殆ど小回りだったこと🤔
わからない!自分で調べといてわからない!
もしや?実はどっちでもいいランナーが多く、ただ前のランナーに合わせているだけなのか?
これはもっと沢山の大会で調査するか、同じ大会の同じランナーで数年調査するなど、とりあえず調査継続決定です
同時に専門家や有識者の記事も探しまくってみよう🕵️♂️
しかしまあ、現時点ではどっちがいいのか?
はい、今回色々調べてみたうえで個人的には
余力があれば、減速せずに大回り
余力がなければ、減速して小回り
というごく一般的な回答になりそうです🙏
折り返しって箱根や全日本といった駅伝にはないから、これまであまり気にならなかったんですけどねー🙄
今度の赤羽では自分も注意しながら走ってみます
※申し訳ありませんが、素人の計測ですので多少の間違いについてはお許し下さい
◼️本日のランニング
日時 2019/05/08(水) 20時
距離 10km
記録 1:00:00
天気 晴
■ランニング所感
キプチョゲが秋に2時間切りに再挑戦とのニュース
前回はイタリアで今回はロンドンか
超富豪がバックアップするらしいので、PMにファラーとかホーキンス呼んでくれないかな
そして靴は何履くんだろう?と考えながらフラフラ走ってたら、あっという間に一時間
■筋トレ(体幹+腸腰筋)
サボる
◼️本日の頂き物
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