★★靴底補修リペア★★
ランニングシューズの寿命は、一般的には800~1000km
数ヶ月使用すると、靴底(アウトソール)が損耗し始め、買い替えか?と悩み始める。
しかし庶民にとっては一年に何足も買えるものではない
とくにアウトソールの擦り減り以外は目立った破損もないのに、
捨てるには勿体ない!となる。
ただし、アウトソールの擦り減りが進行したシューズを履き続けると、癖のあるフォームや、体の歪みが更に助長されることになるのも非常に納得できる。
アウトソールさえ上手に補修できれば、新品同様とまでは言わないが、
まだ十分履くことができるのでないだろうか
とまあこんな疑問をもち始めたのは、今年の3月に、悩んで悩んで熟考した末に、15000円の大金で購入した
【Adidas Japan Boost3】
初Boostに期待大!!!
ガリガリ親父には、中足部から踵にかけてのクッションが最高にマッチして、日々のランニングにおける最良の相棒になっていたが、、いたが、、いたのだが!!
あれ、だいぶアウトソールが擦り減って
ミッドソール見えてきてないか?
不安そして嫌な汗!
他の2足を含め、合計3足を天気や距離で使い分けて履いていたが、Japan Boost3も約400km走行したところ、アウトソールの一部分が擦り減り、ミッドソールが顔を見せ始め
オーマイゲッツ!
爪先もアッパーも全然綺麗なのにぃぃ!
そしてガリガリ親父は決断する。
そうだ!シューズをリペア(補修)しよう!
庶民の根性を標準装備したガリガリ親父なら、やれる。
ゆーきゃんどぅーいっ(貧乏神の声)
<メンテナンスに準備した武器>
①ゴム板
2mm 黒 ¥130 カーマ
弾性、かなり重要
できれば、耐摩耗性も◎がいいけど
②接着剤
二種類混合 ¥100 ダイソー
とにかく強力なタイプを選択
③はさみ
家にあるやつ
④安全ピン
針でもよし
<補修手順>
①補修したい箇所の大きさにゴム板をカット
四隅の角もカットしておこう
実際に合わせながら大きさを調節
②接着面を擦る
※サンドペーパーが無いので地面で擦りました
③安全ピンで穴をあける
接着剤が浸透しやすいように
こんな感じ(右側が地面擦り済)
④接着剤を塗ってアウトソールにゴム板を貼る
たっぷり塗る
貼る
⑤ひたすら手で押さえる
この抑え続ける作業が一番大事かも
※接着剤に記載されている接着時間より数分大目に
⑥完成
おお!個人的には上出来
靴底に2mmのゴム板が
一応、このまま一日放置して翌日試し履きをしてみます。
<翌日検証>
靴底にうまく接着しているようだ
履いた瞬間、ソールの中足部にほんの少しではあるが、ゴム板?を感じる。
だけど全然違和感とまではいかない。
まあ剥がれないか、実際走ってみましょう。
4kmのアスファルト🏃♂️後
もっと近くで見たい
少し擦れた
こっちも同様
キロ(4'12)ぐらいでしたが剥がれてませんね。
走行中もゴム板の気持ち悪さはありませんでした。
特にBOOSTは靴底が柔らかいから、2mmぐらいでいいのかも
よかった❗
その後8kmアスファルト走を二回実施し、
補修後累計20km走行したのが、
こちら
初日より擦れ具合が
大きいですね
均一に擦り減っています。馴染んできた感じです。
2mmでは、走行に違和感はありませんでした
この2mmの補修で200kmぐらいは、もつかな?と期待しています
さらに200kmまで検証した結果がこちら↓
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