一般的に、ランニングシューズの寿命は800~1000kmと言われます。
目安寿命の1000kmを超えた走行で、どれだけ消耗したかを写真で確認しながら、
耐久性や、使用レビューを書いていきます。
Adidas mana7(マナ7)
このシューズにブーストは使用されていません。
しかしここだけの話、このシューズ
奇跡のシューズなんではなかろうか?と感じます。
実測片足210g
購入時期 2014年11月
当時スポーツ店の店員に、
「今GT2000ニューヨークを履いているんですが、
それより軽くて細身のお値打ち品無いですか?」
と聞いたら、真っ先にこれを勧められました。
実は店員が非常にセクシーなので買いました
値段も4980円まで下がっていて、試し履きしてフィット感に納得。
ソールもイボイボが採点されてグリップ力は
ライトレーサー、DSトレーナー < mana < 練、戦、ターサージール
といったところでしょうか(個人差有)
短い距離から長い距離まで雨の日も嵐の日も愛用し、
総走行距離 約2100km!
2100ですよ❗4桁
目安寿命の倍も走行したのに、綺麗
見た目、凄く速く走れそうなシューズですよね。
横から見ると、まだ大丈夫そう
アウトソール(青)とイボイボ(オレンジ)が残っています。
一見クッション性がなさそうな、速いランナー向けのシューズに見えるんですが
ソールにはそれなりの厚さがあり、クッション性はまあまあ。
個人的にはゲルフェザー(アシックス)と同じかチョイ下ぐらいだと。
後ろから見ると、こんな感じ
ソールには厚さ有り。
各部はどれだけ消耗しているのでしょうか?
私は、耐久性では以下の三点を重要視しています。
1:アウトソールすり減り
2:アッパー爪先破損
3:ヒールカウンター損耗
それでは写真で細かく確認していきます。
1:アウトソールすり減り
左足真ん中(画面右)のH字型プレートが
擦り切れていて、
やはりかなりの走行に耐えた
痕跡が伺えます。
アウトソールもそれなりに磨り減っています
グリップ力に優れたイボイボの突起樹脂が削れてますね
この写真では、わかりにくいですね
端の方の残っているイボイボ突起樹脂と比較すると、
真ん中の一部は残り2割程度か
それでも残っている。
青色のラバーも磨り減ってはいるものの、耐久性抜群ですね
右足前足部も同様
踵部分は、左足(画面右)が削れているのは癖だとしても
結構削れずに残っていると思います。
何だこの耐久性は!
2:アッパー爪先破損
ここの強度は抜群!
破れ、剥がれ等一切無し!
色褪せも無く新品同様。
3:ヒールカウンター損耗
アディダスは細身のシューズが多く、これもヒールホールド力は抜群。
破れていない。
多少磨り減りはありますが、やはり破れてはいない。
<総評>
これは、他のシューズとは明らかに
ち
が
う
何だこの耐久性は。
これは、一般的な寿命を超えた
珍しいシューズだと感じます。
<勝手な採点 5点満点>
※耐久性は細分化
①クッション性 3
②通気性 4
③軽さ 3
④フィット感 4
⑤グリップ力 4
⑥耐久性(アウトソール) 5
⑦耐久性(アッパー爪先) 5
⑧耐久性(ヒールカウンター) 4
⑨デザイン 4
⑩価格帯 5
約2100の走行に耐え、
今なおこの状態は奇跡!
もはや笑うしかない!
購入当初は予想しなかった。
案外、安値で買ったセール品の方が長持ちしたりして
わからないもんですねー とほほ
ということで、manaはまだ履きます。
3000kmでもう一回レビュー書きます。
<少し気になった点>
ない
以上、長々と書きましたが、あくまで個人の感想ですので、
他の方のレビューも参考にして下さい。
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